2021.07.20

社員の幸福を第一に考え、前進していく―――鵬図商事株式会社

日本カルミック製品をご利用いただく企業や施設の衛生対策を紹介する本企画。
今回は、「鵬図商事(ほうとしょうじ)株式会社」の石橋憲一さん(営業部長兼商品管理部長/写真左)、竹中永典さん(営業部/写真右)にお話を伺いました。

鵬図商事株式会社
鵬図商事株式会社https://www.hohto.co.jp/

鵬図商事株式会社は、主に害虫駆除専門業者向けの器具の輸入や薬剤の販売をしている専門商社です。
外国で販売されていたものを日本に持ち込んだ先駆けの企業で、商品はニッチだけれどシェアが高く、売り上げも好調とのことです。

新型コロナウイルス感染予防対策や経営理念に掲げている「社員の幸福」と「社会に貢献」などについてお話をしていただきました。

新型コロナウイルスの感染拡大における対策 ―媒介者にならないために―

オフィスの入口には検温器と手指消毒用のアルコールの設置、お話を伺った会議室のテーブルの中央には大きなアクリル板があります。
2020年のはじめに拡大した新型コロナウイルスの感染予防対策として鵬図商事様では様々な対策をとっています。その一つとして、公共交通機関の利用者をなるべく抑えることを実施しているそうです。

石橋さん「私はコロナウイルス対策も兼ねて、自転車で通勤しています。
必要であれば社員に電動自転車を支給するなど、公共交通機関を利用する社員ゼロを目指しています。」
驚いたことに、遠くに住んでいる社員は社用車で送り迎えをしているとのこと。

竹中さん「弊社は消毒業者様が使用する防護服や消毒用品を扱っています。そんな我々から感染者を出すわけにはいきません。」

コロナウイルスが広がりを見せる前から営業車はきれいにするように、など社内で衛生に対する心がけはあったそうです。
コロナウイルスが広がり始めてすぐにオフィスの入口に検温器を設置。社員へのエタノールの支給もありました。
また、階段などの手すりや使用後の会議室を消毒するなどの衛生対策を行ってきました。こちらは社員が自発的に行っているとのことです。

石橋さん「また、コロナ前にはひとつのスペースで働いていた社員の席を分散しました。外勤と内勤スタッフの席も離しました。万が一、陽性者が出たときに備えてです。」

社員の皆様で協力し合い、様々な対策を講じています。

お使いいただいているカルミック製品について

鵬図商事様にはカルミックの製品を20年以上に渡り導入いただいています。
拝見したトイレにもあちらこちらに製品が。

竹中さん「私が入社したときからカルミック製品はトイレについていたので、それが当たり前になっていました。サニタイザーのおかげで自社でのトイレ特有のいやな臭いを経験したことがありません。一度使うと取り外せない、なくてはならないものです。シートクリーナーはコロナウイルスが拡大してから、なおさら必要性を感じています。」

鵬図商事様ではデンタルリンスも好評だそう。

竹中さん「マスクをしていて口が乾くのでデンタルリンスを使っています。気軽に使えるところがとてもいいです。」
石橋さん「家でも使っているものを職場でも使えて嬉しい。眠いときに使うとリフレッシュにもなりますよね(笑)
トイレは衣食住と並ぶ大事な場所です。
レストランでも職場でもトイレはきれいな方がいいですよね。弊社は来客もありますし、トイレは常に見られている場所だと思っています。」

これからの企業としての展望 ―社員のために―

2021年3月、第11回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞(※1)の審査委員会特別賞を受賞されました。
経営理念に「社員の幸福」と「社会に貢献」があり、それを昭和38年の創業以来ずっと大切にしてきたことによる自然な流れだったのではないでしょうか。
社員ががんばれるのは家族のおかげ、とのことで、年末には社員のご家族に選べるギフトを贈るといった心温まるお話も伺うことができました。

竹中さん「営業の数字として現れなくてもプロセスをきちんと見ていてくれる。働く意味を常々教えてくださる。この賞を受賞する意味を働きながら肌で感じています。」

また、同年3月にはSDGs(※2)の17の目標のうち、“すべての人に健康と福祉を”、“働きがいも経済成長も”など5つの目標達成に向けた取り組みについて事業認定を取得されました。
今後は、SDGsの6番目の目標の“安全な水とトイレを世界中に”の事業認定取得にも取り組んでいかれるとのことです。

石橋さん「もともとアットホームな会社でしたが、これ以降、ますます社内のコミュニケーションが良くなったように感じています。自身の仕事へのモチベーションは、スタッフとのつながりにも大きく関係があります。今いるスタッフを大事にして還元していきたい。社長とは毎日そのことについて話しています。
また、今、若手社員が頑張っていて、彼らが会社の空気を変えていってくれています。」

お話を伺っている最中、よく「経営理念の話に戻りますが、」とおっしゃっていた石橋さん。すべてのことは「社員のために」から始まっているのだなと思いました。
社員が一丸となって行っている衛生対策もまた、お互いを想ってのことなのだと思える、あたたかい空気が感じられました。

※1 「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞
「人を大切にする経営学会」などが主催となり、業績や経営手腕ではなく社会的責任を果たすという企業姿勢を客観的に評価する顕彰制度。他の企業の範となり、「大切にしたい会社」が増えることを期待して創設されたもので、中小企業庁などが後援している。
※2 SDGs
Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げたもの。17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されている。

鵬図商事様本社

 

※2021年6月時点の情報です。
※本取材は、感染防止対策を配慮した上で実施しています(撮影時以外はマスクを着用しています)

取材:長澤知子
撮影/文:松井理絵

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